扇面紙に書いた夏目漱石の書簡
こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。
こちらは扇面紙と言って、その名の通り扇子の形の紙に書いた作品です。
扇子をご存知の方はお分かりのように、そんなに大きな紙ではないので、夏目漱石の書簡を書くには、文字を小さくしないと見えない。
しかも上から下に向かって、段々文字を小さくしていかないと、行が斜めになってしまいます。
結構、難しいので何枚か書いて、これが一番、キレイに収まりました。
目が悪くなると書けない作品なので、細かい作品は今の内に書いておくように。
と常日頃から師に言われております。
扇子に仕立てることも出来るのですが、この状態のまま手元に置いてあります。
大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
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090-5448-7178(9:00~18:00/日祝日除く)
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