身体が傾いてしまうときは、どこを気をつける?/鎌倉市長谷の書道教室

身体が傾いてしまうときは、どこを気をつける?

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

土曜日レッスンに来てくださっている、大人と中学生の生徒さん達。

向かって左側の生徒さんはお教室では一番、長く続けてくださっていて競書に取り組んでいます。

もちろん生徒さんの中では段位も一番上です。

書いている姿勢もきれいですよね。

 

右側の生徒さんは中学生で、お教室に来てくださるようになって、まだ日は浅いのですがメキメキと上達しています。

今まで書道は授業以外でやったことないと言っていましたが、しっかりとした字を書きます。

画像だとちょっと前屈みで左に傾いてしまっていますね。

前屈みだと視野が狭くなってしまうのと、左に傾いているのは右肩があがり過ぎてしまっているからです。

左右の脇の空き具合を同じにすると身体の傾きが少なくなりますよ。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。