もっと腕の力を抜いて書いて大丈夫／鎌倉市長谷の書道教室

もっと腕の力を抜いて書いて大丈夫

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家　篠原遙己（しのはらようこ）です。

長かったGWも今日で最終日！

明日から通常通り自宅書道教室も始まります。

さて、こちらは競書の仮名の課題に取り組んでいる生徒さんです。

基本的には小筆で書く課題なので、今まで中筆だけしか使っていなかった生徒さんは書き辛いと感じることが多いようです。

中筆で書く課題の方が文字が大きいので、腕も大きく動かしやすいですが、小筆となると文字も小さくて文字数も多い。

腕がほとんど動いていなくて指先だけで書いている生徒さんが多いですね。

ついでに何故か目線も下がりがちです。

中筆よりは腕の動きが小さくなるとは思いますが、もっと腕の力を抜いて書いて大丈夫です。

少しくらい文字が崩れてもリズムを大切に。