磨った墨の香りで癒しの時間/鎌倉市長谷の書道教室

磨った墨の香りで癒しの時間

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

自分の作品を書く時に、墨を大量に磨ると部屋中が磨った墨の香りでいっぱいになります。

 

私にとって墨の香りは日常的で、子供の頃から慣れ親しんだものなので、落ち着くし癒されます。

それに墨を磨って、作品を書いたあとは、何となく部屋の空気が浄化されたような感じがするんですよね。

 

老人ホームに伺っているときも、書道教室にご参加くださった方々が「墨の香りって落ち着くのよね」と

よく仰っていて、私と同じように墨の香りで癒されているみたいです。

 

墨の香りを存分に堪能したい方には、磨った墨がおススメです。

墨汁でも墨の香りはしますが、断然、磨った墨の方が濃い墨の香りがしますよ。

和墨と唐墨とでは墨の香りが違うので、比べてみるのも面白いかもしれません。


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。