会津八一『印象』より【第42回公募書道一元會展出品作品】鎌倉市長谷の書道教室

会津八一『印象』より

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

過去に公募展に出品した作品のご紹介です。

こちらは2014年2月に東京都美術館で開催された、第42回公募書道一元會展に出品した作品です。

まだ会員だった頃の作品ですが今でも結構、気に入っている作品の一つです。

今回、初めて全紙横書きに初挑戦しましたが、文字の散らし方にかなり苦戦しました。。。

サイズは全紙と言って70センチ×135センチの大きさで、漢字仮名混合の横書きです。

実は仮名主体の作品出品は初めて。ずっと漢字ばっかりでした。

平仮名って画数が少ないから、迫力に欠けます

半切2枚継の漢字の2行書きには見劣りしてしまうので、迫力よりも空間の美しさに気を付けて書いていました。

で、この作品をFacebookの書道関係の非公開グループにプロフィール代わりにアップしたら、

『書が生きている』

ってコメントをくれた方がいらしたんです。

もうね。

例えお世辞だったとしても、嬉しいなんてものではなかったです。

柄でもないですが、一人でジャンプしたい感じでした(笑)


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。