小学生の冬休みの宿題<書き初め>/鎌倉市長谷の書道教室

小学生の冬休みの宿題<書き初め>

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

昨日は娘の冬休みの宿題でもある<書き初め>のお手伝いをしました。

 

学校から持ち帰ってくるお手本は、本番用紙よりかなり小さい!

小学生が自分の頭で拡大して書くのは、かなり難しくお手本にはならないので、書き直しました。

小学5年生の課題は<進む勇気>

市内では同じ課題なのかな?

まず最初に半紙を使って1文字ずつ練習していきます。

文字の中心はどこなのか、線と線の隙間はどれくらいなのか、お手本をじっくり観察して書いていきます。

大人でも苦手な「しんにょう」がやはり難しかったようですが、書いているときにポイントを声掛けしながら練習していたら、大分、上達したようです。

本番は学校で書くので、家で書いたように書けるといいのですが。

 

上の子の宿題が無事に終わり、片付けようとしたら、次は下の子が書きたい!と言い出し、引き続きお付き合い。

まだ6歳なので筆を使うのは初めてで、平仮名すらおぼつかないのに漢字に挑戦。

お手本を何度も見て黙々と書いていました。

その集中力にびっくりしました。

こちらが「まだ書くの?」と聞くと「まだ書く!」と延々と続きそうだったので、また別の日にやる約束をして、年始の書き初めは終了です。

 

家族でやる書き初めもなかなか面白いので、来年から恒例行事にしようかな。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。