夏目漱石の書簡・藤岡作太郎氏宛/鎌倉市長谷の書道教室

夏目漱石の書簡・藤岡作太郎氏宛

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

夏目漱石が藤岡作太郎氏に宛てた手紙を半紙半分の大きさに書きました。

五行書きで全部で16枚。

穂先を使う練習をしたかったので中筆を使いました。

全部、書くのに掛った時間は大体1時間くらいかな。

 

5年くらい前にこの書簡を色んな紙の大きさでたくさん書いていて、一番小さいのだと10センチ角くらいの紙かな。

あんな細かい文字よく書けたなと今でも思う。

(生徒さんで見たい人はお教室で声を掛けてくださいね)

 

でもそのお陰で小筆を使うのが随分、楽になったのを覚えています。

何十回も書いたので漢字の崩しも自然と覚えましたし。

たくさん書くのは大変ですが、得られることもまたたくさんありますね。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。