手書き賞状の筆耕方法【賞状筆耕】鎌倉市長谷の書道教室

手書き賞状の筆耕方法

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

ご依頼主様からHP掲載許可をいただいたので、手書き賞状の筆耕の流れが分かるよう作ってみました。

 

①本番用紙のコピーに枠線を引いて、全体の行を配置決めします

 

②枠線の上に、どこで改行するか決めて文字を入れていきます

 

③文字の大きさや線の太さを調整

 

④最後にトレース台を使って本番用紙に清書

 

今回は予備の紙がなかったので、1枚書くのに結構、時間掛けています。

筆耕のお仕事をさせていただく時に役立つのがトレース台(ライトテーブル)で、紙の下からライトを当てて書くことが出来ます。

宛名書きなどで同じ大きさの文字を同じ位置に書く時にも、これがないと本当に大変なんです。

筆耕のお仕事やる人は持っている人、多いんじゃないでしょうか。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。