小学生が書いた「冬着」ビフォーアフター

定期レッスンで毛筆に励んでいるＳくんのビフォーアフター

画像左側は、お手本なしで書いたもので、線がギザギザになっているの分かりますか？

これは墨量が足りないのと、書く速度が速いからです。

画像右側の方は、筆に墨がしっかり含まれているので、線が潤っているのが分かります。

墨の含ませ方は、書き手の筆圧や書くスピード、書く文字、更には気候（湿度や気温）によっても変わってくるので、自分で良い塩梅を見付けていってください。

どれくらい墨をつければ良いか分からない時は、最初は墨をたくさん付けて書く！

墨量は後から減らしていってください。