書道ライブパフォーマンスの裏話【書道パフォーマンス】

11/12の書道ライブパフォーマンスの裏話。

当日は晴れていたのですが、風がかなり強くて、

準備中に紙が破れてしまうと言うアクシデントが!!!

 

かなり分厚い紙を二枚重ねにしていたので、

裏側をテープで貼って事なきを得ましたが、

養生シートも風で飛ばされてしまうくらいでした・・・。

そしてパフォーマンスした四文字の言葉には実はもう一つ候補があり、

どちらにするか最後の最後まで迷っていました。

 

もう一つの候補は『報恩謝徳』

意味は受けた恩に対して出来る限りのことをしようとする気持ち。

ギリギリまで悩んで『枯木逢春』にしたのです。

 

書き始めるまでは、かなり緊張していたのですが、

いざ始まるとBGMしか耳に入ってこないくらい集中していて、気付いたら終わってました(笑)

 

ライブパフォーマンスの準備では、スタッフや音響の方までお手伝いしてくださり、

友人達がビデオやカメラの撮影をかって出てくれ、

生徒さん達や来場者、たくさんの方が足を止めて見てくださいました。

 

「涙出た」とおっしゃってくださった方が何人も。

書を通じて、自分の気持ちを伝えたり、誰かの気持ちを動かすことが出来て、少しは成長したのかもしれません。

 

終わったあとも、嬉し過ぎる感想をたくさん頂いて、

みなさんの優しさと温かさを感じた一日でした。

皆さんに支えられて終わることができた、初の書道ライブパフォーマンスとなりました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。