細かい文字は〇〇になったら書けないと言う真実【扇子作品】

これは2年くらい前に、既製品の扇子に夏目漱石の書簡を書いたものです。

ぶっつけ本番だったので、右寄りになってしまっています(笑)

扇子は上から下に向かって、紙の幅が狭くなるので、文字の大きさも幅に合わせて、段々小さく書きます。

これがなかなか難しい!!!

細かい作品は、若い内に書いておくことをおススメします!

何故なら、老眼になったら見えなくなって、書けないそうです。。。

私はまだ老眼ではありませんが、師や年上の書道仲間が、口を揃えて同じことを言っているので、本当の様です。


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。