昨年夏くらいのレッスン風景で、こちらの生徒さん、今は級や段を取得する競書にチャレンジしています。
楷書が得意で、ハライやハネの最後まで気を抜かずに書いてくださいます。
書体は人によって向いているもの、そうでないものがありますよね。
私は20代のころ、変体仮名にものすごく苦手意識があって、課題を書くのが嫌でした。
嫌だったから枚数を書かない⇒上手くならない。と負のループです(笑)
でも30代になって、筆で手紙や葉書を書く機会が増え、久しぶりに変体仮名を書いてみたら、「あれ?そんなに嫌じゃないかも」って感じたのです。
嫌だったのは自信がなかったから。
細かい字を書き込んでいたら、自然と苦手意識が克服されていました。
だから生徒さんたちも、苦手な書体があっても気にしないで大丈夫!
今は苦手だけど、少し経つと苦手意識がなくなっていることもあるのです。
大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
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090-5448-7178(9:00~18:00/日祝日除く)
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