「ひ」のここ、ちゃんと留めてますか?
こんにちは。鎌倉市長谷の書家・書道教室 篠原遙己(しのはらようこ)です。
平仮名の「ひ」
なかなかバランスが取りづらい平仮名の一つです。
一画目の横線を書いてから、二画目でカーブしながら下に下がり、一旦留めてから、三画目はぐっと右斜め上に上がります。
この二画目と三画目の境目がない「ひ」もたくさん見ます。
(パソコンで表示されるものも境目ないですね)
平仮名の「ひ」は、元の漢字が「比」
漢字から平仮名に崩れていく過程で、上で書いた二画目と三画目の境目(「ひ」の一番下)は必ず留めます。
留める位置は、目安として一画目の終わりと同じにするとバランス良く書けます。
生徒さんが書いてくれた作品を見ると、右と左でどちらの「ひ」が美しいか一目瞭然ですね。
大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
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090-5448-7178(9:00~18:00/日祝日除く)
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