お手本をじっくり観察して、書いたものを見直す/鎌倉市長谷の書道教室

お手本をじっくり観察して、書いたものを見直す

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

三連休は如何お過ごしでしたか?

鎌倉は観光客で大混雑していましたが、中日の土曜日はレッスンがあり生徒さんがいらしてくださいました。

 

画像は平日レッスンの様子で、平仮名の基礎と競書に取り組んでいる生徒さん達でした。

どんな内容に取り組んでいても、まず最初はお手本をじっくり観察して真似て書くことから始めてみてください。

線の長さはどれくらいなのか、隙間はどれくらい空いているのか、などお手本を上手く見られるようになると、ぐっと上達します。

そして書いた後はお手本と見比べてみて、合っている所と直した方が良いところを自分で見付けてみましょう。

 

私に聞くのが一番手っ取り早いのですが、それだとレッスン以外の場面で書いたときに、自分で見直すことがなかなか出来ないのです。

「お手本をじっくり観察する」「書いたものを見直す」

ちょっとでもいいので是非、実践してみてくださいね。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。