極小文字サイズの「夏目漱石の書簡」【寸松庵色紙】鎌倉市長谷の篠原遙己

極小文字サイズの「夏目漱石の書簡」

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

何年か前に良くハマっていた、夏目漱石の書簡を色々な大きさの紙に書くこと。

これは寸松庵色紙くらいの大きさで書いたもの。

寸松庵色紙は、普通の色紙を4分割した1枚分の大きさで、大体120×130mmくらいです。

だから一文字の大きさもかなり小さいですが、頑張って手をつかないで書いています。

一応、まだ読める文字だと思います。

 

何故こんなに小さい字を書いているかと言うと、もう少し年齢を重ねたら書けなくなるからです。

元々、裸眼で視力が2.0と良い方なので老眼になるのが早そうなのです。

 

ハッキリ言って老眼になってしまったら書けません!

だから今のうちに小さい文字をたくさん書いておくようにと、師からも言われています。

今は書けるかどうか既に自信がありませんが。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。