平仮名の「ろ」と「る」を書くときのポイント【生徒さんビフォーアフター】

平仮名の「ろ」の元の漢字は「呂」、「る」の元の漢字は「留」です。

パソコンやスマホで表示すると、パッと見とっても似ている平仮名ですよね。

 

でも元の漢字を見てみると「呂」の方は下部分が広がっていて、「留」は下すぼまりです。

と言うことは平仮名も同じように「ろ」の方が「る」より幅広に書くのが正解。

 

「ろ」も「る」も文字の中心からほぼ左右対称なので、その辺りも頭に置いておくといいですね。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。