楷書の平仮名と漢字の、ポイントやコツは同じ?/鎌倉市長谷の書道教室

楷書の平仮名と漢字の、ポイントやコツは同じ?

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

2019年5月初旬の定期レッスンで生徒さん達の手元を撮らせていただきました。

上の画像は競書の漢字楷書課題を書いている生徒さん。

競書の課題は漢文が多いので普段、使わない漢字や見たことのない漢字も出てきます。

 

こちらの生徒さんは筆ペンでのレッスンです。

最初は大きめの平仮名から始めて、段々と文字の大きさを小さくしていって、最終的にはお手紙なども筆ペンで書けることを目標としています。

最初に比べると筆ペンの使い方にも慣れてきて、文字も大分、変化してきました。

 

最後は漢字の基礎に取り組んでいる生徒さん。

楷書の平仮名と漢字では、ポイントやコツに違いがありますね。

どちらかと言うと平仮名は曲線的、漢字は直線的です。

筆の入り方(起筆)や線の書き終わり(終筆・収筆)は基本的に同じですよ。

 


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。