小学生が書いた「茶室」「ちゃしつ」生徒さんビフォーアフター作品

小学生が書いた「茶室」「ちゃしつ」生徒さんビフォーアフター作品

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家　篠原遙己（しのはらようこ）です。

定期レッスンに来てくれている、小学生の生徒さんの毛筆作品ビフォーアフター

画像左側のビフォー作品は、草冠とウ冠がかなり大きくなってしまい、文字のバランスがいまいちでが、お手本を良く見て、ゆっくり書くと見違えるようになりました。

こちらは平仮名バージョンの「ちゃしつ」

特に「し」のハライが上手い！

書き始めから書き終わりに向かって、きれいに段々細くなっています。

たった1本の線で出来ている「し」は、ごまかしがききません。

書く時に力が入っていると、きれいなハライを書くのは難しいので、お子さんだと適度に力が抜けているのかもしれませんね。