中筆で「とりな歌」を書いてみました。
平仮名48文字全部入っていて、一行12文字ずつ。
穂先を使う練習をしたかったので、敢えて文字の大きさには不釣り合いな太さの筆で。
穂先を細かく動かすのと、裾を揃えるのが難しい!
生徒さん達の中には今、取り組んでいるものが「書けない」って思いこんでいる人もたくさん居ます。
でも最初に筆を執ったときのことを思い出してみてください。
半紙に平仮名2文字から始めた人がほとんどのはず。
筆の持ち方や墨の付け方もままならなかった、その時から比べたら、ずっとずっと上達しているし、見違えるようになっていますよ。
私の好きな言葉でパブロ・ピカソの言葉があります。
「できない」と自分の可能性をそこでストップさせるのではなく、「できる」と自分を信じて欲しいなと思います。
できるようにするのが私の役目でもあるので、ご安心を(^^)
<パブロ・ピカソの言葉>
He can who thinks he can, and he can’t who thinks he can’t. This is an inexorable, indisputable law.
『できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。』
大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
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