競書で2種類ある半紙仮名の課題
こんにちは。鎌倉市長谷の書家・書道教室 篠原遙己(しのはらようこ)です。
競書の課題として出される半紙仮名の課題のご紹介です。
まず始めに7級~3級までの課題。
これは中筆を使い、今はちょっと大きめの文字で「わかくさ帖」の臨書が課題になっています。
文字がつながる連綿が多いので、何と書いてあるかしっかり覚えて書いた方がうまくいきます。
そしてこちらは2級以上の半紙仮名の課題。
小筆を使った散らし書きが課題です。
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり」道元禅師のことば
ちょっと行数が多い課題だったので、バランス良く入れるのが難しかったですね。
行数は5行の時もありますし、それ以上のこともあります。
行数にあった文字の大きさと行間、裾の処理などたくさんの要素がある課題になっています。
当教室は、鎌倉市内だけでなく、逗子市、藤沢市、横浜市などの市外、更には県外からの生徒さんも多く通ってくださっています。
書道教室・習字教室をお探しの方は一度、体験レッスンにいらしてみてください。
子供・大人を問わず、どなたでも大歓迎です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
info@yoko-shinohara.com
090-5448-7178(9:00~18:00|月・日・祝日除く)
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