平仮名の基礎「と、り、な、く」/鎌倉市長谷の書道教室

平仮名の基礎「と、り、な、く」

こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。

定期レッスンで平仮名の基礎に取り組み始めたばかりの生徒さんが書いてくれたビフォーアフター作品です。

平仮名の「と」は一画目と二画目が接するところが、文字の中心にくるようにして、上広がりになるように書きます。

「り」は線の書き始めに段差をつけて、縦長の形をイメージして書くといいですね。

 

「な」は元の漢字「奈」の形に見えるよう、ひし形で最後の結びの部分は文字の中心です。

 

平仮名は一つ一つの文字にポイントがあります。

文字が大きくても小さくても、書道具が違っても基本は同じです。

漢字と違って全部で48文字しかないので、覚えてしまうと間違えることもないですね。


大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)

この記事を書いた人

篠原遙己

鎌倉市長谷にて書道教室を開講しており、人前で自信を持って字を書ける、美文字のコツをお伝えしています。出張レッスン、美文字講座など外部書道講師としてのご依頼も大歓迎です。また、招待状宛名書きなどの筆耕、謝辞・祝辞・入学願書等の代筆、書作品のご依頼も承ります。