「両忘」扇子に揮毫させて頂きました
こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。
インターネットからのご依頼で、既製品扇子に揮毫させて頂きました。
既製品扇子も色んな種類がありますが、これは日本製で画仙紙が使われていて、
割としっかりとした作りです。



「力強い」イメージでとのことで、書体サンプルを幾つかお送りし、こちらの書体を気に入ってくださいました。
「両忘」と言う言葉を知らなかったのですが、調べてみたら禅語でした。
両忘=好き嫌い、善悪、生死、苦楽など、相対的な対立を忘れ去り、二元的な考え方から脱すること。
「両方忘れる」という禅語は、そうした二元的な考え方をやめてみること。
どっちなのかと判断することをやめて、両方へのこだわりから抜け出すこと。
どっちでもOKと言うことでしょうか。
なかなか奥が深い言葉ですね。
ご依頼ありがとうございました!
当教室は、鎌倉市内だけでなく、逗子市、藤沢市、横浜市などの市外、更には県外からの生徒さんも多く通ってくださっています。
書道教室・習字教室をお探しの方は一度、体験レッスンにいらしてみてください。
子供・大人を問わず、どなたでも大歓迎です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
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090-5448-7178(9:00~18:00|月・日・祝日除く)
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