お手本は「見る」ではなく「観る」
こんにちは。鎌倉市長谷の書道教室・書家 篠原遙己(しのはらようこ)です。
中筆の定期レッスンに来てくれている小学生の男の子。
体験レッスンの時は硬筆だったのですが、筆の方がやりたい!との事で毛筆でのレッスンにしました。
本人からの希望で、夏休み中は普段よりレッスン回数を増やし、保護者の方のご希望で平仮名を集中してやることに。
小学生が1回のレッスンでどれくらい変化するのかと言うと・・・。
結果はご覧の通り!
半紙に3文字書くのは初めてだったのに、バランス良く書けていますね。
大人も子供もそうですが、お手本をしっかり観る(観察する)ようにクセをつけておくといいですね。
お手本て見方によっては、全然ちゃんと観ていない。なんてことも多いのです。
全体的な文字のバランス、線の長さや太さ、書き始めの位置、墨はどこでつけているかetc
挙げだすとキリがありませんね。
お手本は「見る」ではなく「観る」です。
大人や子供の習い事として書道はいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
湘南鎌倉市長谷の女流書家:篠原遙己(しのはらようこ)
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090-5448-7178(9:00~18:00/日祝日除く)
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